学会発表等

宇野壮春 (2004) 金華山のサル・オスグループの通時的構造.第20回日本霊長類学会大会 口頭発表
宇野壮春 (2005) 野生ニホンザル・オスグループの社会交渉.第21回日本霊長類学会大会 口頭発表
伊沢紘生・宇野壮春 (2005) 野生ニホンザル・環境改変による群れの大移動.第 21 回日本霊長類学会大会 口頭発表
宇野壮春 (2006) ヒトとサルとクマとシカ:共生のありかたを考える.日本生態学会東北地区会第51回大会 公開シンポジウム
宇野壮春 (2006) 宮城県のニホンザルの現状と保護管理への取り組み.京都大学霊長類研究所.ニホンザル現況研究会 口頭発表
宇野壮春 (2006) 金華山ニホンザルの群れの推移と個体数の推移.日本哺乳類学会2006年度大会自由集会
宇野壮春 (2006) 宮城県のニホンザル.2006年度日本生態学会東北地区大会公開シンポジウム口頭発表
杉浦秀樹,田中俊明,揚妻直樹,早川祥子,香田啓貴,早石周平,柳原芳美,半谷吾郎,藤田志歩,松原幹,宇野壮春,清野未恵子,鈴木真理子,西川真理,室山泰之(2007) 野生ホンザルの個体数変動.日本生態学会第54回大会口頭発表
宇野壮春・伊沢紘生・藪田慎司・村瀬英博・大島かおり(2007) サル追い犬と群れの遊動域変更.第23回日本霊長類学会大会口頭発表
宇野壮春 (2007) サルを山奥に追い上げる試み.2007年度日本哺乳類学会自由集会
宇野壮春(2009)‐追い上げ‐サル追い犬の活用.2009年度日本哺乳類学会自由集会
宇野壮春 (2010) 県境を行き来するニホンザル個体群の管理をどうするか?.2010年度日本哺乳類学会・野生動物保護学会合同学会自由集会
宇野壮春 (2010) 捕獲による群れへの影響 ~群れの分裂との関係~. 2010年度日本哺乳類学会・野生動物保護学会合同学会自由集会
渡邊邦夫,常田邦彦,江成広斗,清野清典,宇野壮春(2010)ニホンザル個体群管理の現場と今後の課題.
宇野壮春 (2010) 宮城県の失敗例.2010年度日本哺乳類学会野生動物保護学会合同学会自由集会
宇野壮春,関健太郎,鈴木淳,太田一男,佐藤哲也,瀬戸秀穂 (2013) 仙台市におけるGPS発信機を用いたニホンイノシシの行動特性. 第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度合同大会口頭発表
宇野壮春 (2013) 宮城県のニホンザル個体群管理の事例から.第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度合同大会自由集会
高橋広和,矢澤正人,後閑政昭,宇野壮春,坂庭浩之,時田賢一 (2013) GPS-TX の通信技術を応用した動物近接警報システムの開発.第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度合同大会ポスター発表
清野紘典,中川恒祐,宇野壮春(2013) ニホンザルの社会性を考慮した選択的多頭捕獲による被害軽減.第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度合同大会ポスター発表
宇野壮春 (2014) イノシシへの機材装着技術と測位データ解析に関する課題の検討.日本哺乳類学会2014年度大会自由集会
宇野壮春(2014) 宮城県に生息する野生ニホンザルの放射能汚染に関する調査.第30回日本霊長類学会大会自由集会
宇野壮春(2014) イノシシへの機材装着技術と測位データ解析に関する課題の検討.日本哺乳類学会2014年度大会自由集会
宇野壮春 (2014) 野生動物管理における民間の役割とは.東北野生動物管理研究交流会inやまがた
宇野壮春 (2015) Grand Design for Conservation and Management of 'Snow Monkeys' in the Tohoku Region.Vth International Wildlife Management Congress (IWMC2015) Symposium
宇野壮春 (2016) 新たなガイドラインと次期計画の方向性 宮城県の管理計画.第32回日本霊長類学会大会自由集会
関健太郎 (2016) 東北地域におけるシカのGPS首輪の装着状況とデータ活用に向けた今後の展望.日本哺乳類学会2016年度大会企画集会
宇野壮春 (2017) 東北地方における鳥獣管理業界の現状と課題.第23回「野生動物と社会」学会大会テーマセッション
宇野壮春(2017)民間事業者から見た大型獣管理の展望.第23回「野生動物と社会」学会大会テーマセッション
宇野壮春 (2017) 原子力発電事故後、ニホンザルの生態はどのように変化したか?.第33回日本霊長類学会大会特別企画集会
宇野壮春・木野田拓也(2019)ニホンザル保護管理の最前線-15年間のモニタリングから-.第25回「野生動物と社会」学会大会ポスター発表
宇野壮春(2019)民間を起業した立場から.第25回「野生動物と社会」学会大会テーマセッション
宇野壮春(2019)宮城県仙台市におけるニホンザル群の15年間の変遷.日本哺乳類学会2019年度大会口頭発表
宇野壮春(2022)東北地方における野生動物の市街地出没とその対応~ツキノワグマの市街地出没とその緊急対応を事例として~.第27回「野生生物と社会」学会一般公開シンポジウム
宇野壮春(2022).東日本(主に東北)の業務の特徴と企業の人材育成.第27回「野生生物と社会」学会テーマセッション
宇野壮春,関健太郎,小野田泰士,田崎駿平,高岡裕大,筒井颯,今野文治,木野田拓也(2022)岩手県五葉山地域に生息するニホンザルの生息状況.日本哺乳類学会2022年度大会口頭発表
渡邉英之,木村開人,石山遥香,稲穗太一,石黒佑紀,佐々木翔哉,赤石旺之,大坂桃子,浅妻祐一郎,小河淳寛,古賀達也(2022).防除実施計画に見るアライグマ対策の現状と課題.第27回「野生生物と社会」学会口頭発表
稲穗太一(2023) 生態学が果たすEBPMへの貢献. 「野生生物と社会」 学会青年部会若手向け研究企画 「他分野のアプローチに触れる若手研究座談会 ―野生動物管理の学際的議論にむけて-」
稲穗太一(2023)Wildlife Managementとは.「野生生物と社会」 学会青年部会若手向け研究企画 「他分野のアプローチに触れる若手研究座談会 ―野生動物管理の学際的議論にむけて-」

論文・執筆物

宇野壮春(2004) 金華山のサル・オスグループの存在様式.宮城県のニホンザル,16:6-13.
宇野壮春 (2004) 金華山のサル・非追随オス4頭目の追跡記録.宮城県のニホンザル,18:17-20.
宇野壮春 (2005) 金華山のサル・オスグループの存在様式 - その 2- .宮城県のニホンザル ,18:1-5.
宇野壮春 (2005) 金華山のサル・オスグループの社会交渉.宮城県のニホンザル ,21:1-12.
伊沢紘生・関健太郎・佐藤智保(2008)金華山のサル・崩壊と復元後のB2群の動向.宮城県のニホンザル ,23:1-17
Masaki Simada,Takeharu Uno,Naofumi Nakagawa,Shiho Fujita,and Kosei Izawa (2009) Case Study of a One-Sided Attack by Multiple Troop Members on a Nontroop Adolescent Male and the Death of Japanese Macaques(Macaca fuscata).AGRESSIVE BEHAVIOR 35:334-341.
伊沢紘生・関健太郎(2009)金華山のサル・1頭のメスの数奇な思春期Ⅰ.群れとは独立に群れ外オスと暮らす.宮城県のニホンザル ,24:1-10.
関健太郎・伊沢紘生(2009)金華山のサル・1頭のメスの数奇な思春期Ⅱ.再び群れの一員になる.宮城県のニホンザル ,24:11-20.
宇野壮春(2010)ニホンザルの保全学(和田一雄著;農山漁村文化協会2009)書評.WildlifeForum Fall/Winter2010:23.
宇野壮春(2011)東北地方の野生動物調査体制の構築を目指して.県境を行き来するニホンザル個体群の管理をどうするか?WildlifeForum Fall/Winter2011.30-31
宇野壮春 (2011) ニホンザル個体群管理の現場と今後の課題.「捕獲による群れへの影響」:捕獲の内側.哺乳類科学51(1):213-214.
宇野壮春 (2011) 木に縁りて魚を求む―「失敗事例」から学ぶケモノ対策.保護管理における3種類の失敗.哺乳類科学51(1):221-222.
Takashi IWAKI,Tomoko OKADA,Kentaro SEKI,Kousei IZAWA,and Fujirou SAKURAI (2012) Ogmocotyle ailuri(Price,1954)(Digenea:Notocotylidae) Found in Japanese Monkey,Macaca fuscata.J.Vet.Med.Sci.74(9):1211-1212.
宇野壮春 (2013) 大地震が宮城県の野生動物に及ぼした影響とは.畜産の研究第67巻1号(新年特大号).養賢堂222pp(47-52pp).
宇野壮春 (2013) 「モンキードッグ―猿害を防ぐ犬の飼い方・使い方」(吉田洋著;農山漁村文化協会2012)書評.霊長類研究29:15-17.
宇野壮春 (2013) 平成24年度 保全・福祉活動助成報告 宮城県に生息する野生ニホンザルの放射能汚染に関する調査.霊長類研究29(1):36-37.
宇野壮春 (2014) ニホンザル特定鳥獣保護管理計画の10年.「宮城県のニホンザル個体群管理の事例から」.哺乳類科学54(1):129-130.
宇野壮春 (2014)福島第一原子力発電所事故後3年を経た野生ニホンザルの保護、管理、研究の現状と課題.「2.宮城県に生息するニホンザルの内部被ばく調査」.霊長類研究30:232-235.
宇野壮春 (2014) ニホンザル特定鳥獣保護管理計画の10年.「宮城県のニホンザル個体群管理の事例から」.哺乳類科学54(1):129-130.
田崎駿平・藤原望・眞榮田知美・中村綾香・赤嶺さくら・北内毅・庄司則章・小松智彦・平山琢二(2014)和牛赤身肉の加熱が官能評価および成分組成に与える影響.沖縄畜産研究会報49:17-24.
田崎駿平・平山琢二・平川守彦(2014)牛が排出するメタン量の測定について.琉球大学農学部学術報告61:41-43.
田崎駿平・比嘉瑞希・山本以智人・平山琢二(2014)道路上で特異的な行動を示したヤンバルクイナGallirallus okinawaeについて.琉球大学農学部学術報告61:45-47.
宇野壮春(2015) 分布拡大地域における現状と個体群管理について.「平成26年度京都大学霊長類研究所共同利用研究会報告・法改正に伴う今後のニホンザルの保全と管理の在り方」.霊長類研究31:53-55.
田崎駿平・平川守彦・及川卓郎・平山琢二(2015)黒毛和種子牛への甘草給与が血中GHおよびIGF-1濃度に与える影響.日本暖地畜産学会報58(2):233-238.
田崎駿平・比嘉瑞希・福田真・山本以智人・國吉沙和子・平山琢二(2015)野生下におけるヤンバルクイナGallirallus okinawaeの営巣行動の一例.山階鳥類学雑誌47(2):156-160.
宇野壮春 (2016) 人とマカクザルの軋轢解消にむけた統合的アプローチを目指して.「東北地方に生息するサルの保護管理のための広域的なデザイン」.哺乳類科学56(2):241-249.
宇野壮春 (2016) 新たな鳥獣保護管理法とニホンザル管理の将来.「新たなガイドラインと次期計画の方向性 宮城県の管理計画」.霊長類研究32(2):81-83.
関健太郎・宇野壮春 (2017) DeerBase:GPS首輪のデータ共有に向けた展望.「東北地域におけるシカのGPS首輪の装着状況とデータ活用に向けた今後の展望」.哺乳類科学57(1):147-148.
宇野壮春 (2017) サル部会企画:ニホンザルの地域個体群を検討する-保護管理の単位・基準策定にむけて-.哺乳類科学57(1):165-166.
宇野壮春(2017)大会テーマセッション報告 鳥獣管理に関わる事業委託の現状と課題-指定管理鳥獣時代の幕開けに何が起きているのか- 報告4東北地方における鳥獣管理業界の現状と課題.WILDLIFEFORUM22(2):14-15.
宇野壮春 (2017) 河北新報朝刊 連載コラム「座標」(2017年1月~6月)
Yusuke Urushihara,Toshihiko Suzuki,Yoshinaka Shimizu,Megu Ohtaki,Yoshikazu Kuwahara,Masatoshi Suzuki,Takeharu Uno,Shiori Fujita,Akira Saito,Hideaki Yamashiro,Yasushi Kino,Tsutomu Sekine,Hisashi Shinoda&Manabu Fukumoto(2018) Haematological analysis of Japanese macaques(Macaca fuscata)in the area affected by the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident. SCIENTIFIC REPORTS 8:16748.
宇野壮春・木野田拓也(2019)宮城県仙台市におけるニホンザルの群れ管理の実践例.霊長類研究35(1):3-10.
Hiroto Enari,Hironori Seino, Takeharu Uno,Yoshiki Morimitsu,Masaaki Takiguchi, Katsuya Suzuki,Yamato Tsuji,Naoto Yamabata,Mieko Kiyono,Hisaaki Akaza,Shigeyuki Izumiyama,Toru Oi,Hiroshi Ebihara,Kiyomasa Miki,Musashi Kuramoto,Haruka S. Enari(2022)Optimizing habitat connectivity among macaque populations in modern Japan.Conservation Science and Practice 4(11) .https://conbio.onlinelibrary.wiley.com/doi/pdf/10.1111/csp2.12824
宇野壮春(2022)錯誤捕獲対応への現場での現状と今後の課題や展望~東北地方における捕獲状況と現場対応~.Bears Japan 23(2):10
N.Kazahari,E.Inoue,N.Nakagawa,Y.Kawamoto,T.Uno,M.Inoue-Murayama(2023)Genetic effects of demographic bottleneck and recovery in Kinkazan Island and mainland populations of Japanese macaques(Macaca fuscata).Primates 64(2):239-246.

出版物

宇野壮春(2008) 写真集『金華山の四季 サルのいる風景』 コスモス
宇野壮春(2018) 写真集『ピアスとパキラ ふたりの旅立ち』 コスモス  ご購入はこちらから(Amazonのページにリンク)