宇野 壮春 代表社員

Takeharu Uno

宮城県塩竈市出身。学生時代に南米アマゾンで新世界ザル調査に参加したことをきっかけに、大学院ではニホンザルのオスの研究を行う。その後、クマ、イノシシ、シカなどの保護管理と調査事業に従事。

2007年に合同会社東北野生動物保護管理センターを設立。農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー、環境省鳥獣保護管理プランナー、哺乳類学会サル部会委員ほか、東北の野生動物における検討委員を多数務める。

略歴

平成17年3月 宮城教育大学大学院教育学研究科修士課程修了(ニホンザル・群れ外オスの社会学的研究)
平成17年4月~平成19年4月宮城のサル調査会 専従研究員(調査総括)
平成19年5月合同会社 東北野生動物保護管理センター設立 現在に至る

所属学会等

  • 日本霊長類学会
  • 日本哺乳類学会
  • 「野生動物と社会」学会
  • 日本クマネットワーク

登録・検討委員

平成18年~現在農林水産省南奥羽鳥獣害広域対策協議会アドバイザー
平成19年~現在下北半島ニホンザル対策評価科学委員会
平成22年~現在環境省鳥獣保護管理調査コーディネーター
平成23年~現在日本哺乳類学会ニホンザル保護管理作業部会委員
平成25年~現在岩手県ツキノワグマ保護管理検討委員会
平成25年~現在岩手県ニホンジカ保護管理検討委員会
平成25年~現在農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー
平成26年~現在環境省ニホンザル保護及び管理に関するワーキンググループ委員
平成26年~現在青森県ニホンジカ・イノシシ管理対策検討科学委員会
平成28年~現在岩手県イノシシ管理検討委員会(座長)
平成30年~現在環境省鳥獣保護管理プランナー
平成30年~現在環境省鳥獣保護管理捕獲コーディネーター
令和 5年~現在山形市有害鳥獣被害防止対策協議会(学識経験者)