
2025年12月13日(土)
福島市で開催決定!
参加申し込みを受付中
先着200名です!
お知らせ
2025/8/8
交流会参加申し込み受付を開始しました。
野生動物によってもたらされる産業・生活基盤への影響は、深刻な社会問題として広く議論されるようになりました。
これら問題の主因として、野生動物の個体数の増加と同時に、農村や、その周辺域における急速な人口減少が考えられます。
そのため、人口減少率が高い東北において、縮小社会に適応した新たな野生動物管理システムの構築が今まさに求められています。
この研究交流会では、東北各地の昨今の取り組み事例から課題を共有・整理し、問題解決に向けた産官学の役割について議論していきます。
第1部
研究と現場のギャップ
野生動物管理にかかわる「研究と現場のギャップ」に焦点を当てます。
これまで交流会では、農林業被害や生活被害、さらには生態系への影響など、野生動物由来の新たな問題について幅広く解説すると同時に、それらへの対応について「科学」の視点でご紹介してきました。
一方で、こうした科学の発展とは裏腹に、それらを実社会に適応できない、という指摘も多く頂いてきました。そこで今年度は、研究・技術開発と、それらを利用する現場との間にあるギャップを直視することで、それをどのように埋められるかについて議論していきたいと思います。

第2部
ポスター発表
野生動物の生体や管理にかかわる研究や事業の紹介を通して、情報の発信と共有を促進することを目的とした恒例のポスターセッションを開催します。

タイムテーブル
プログラム
9:30
開場
10:00~10:05
開会・挨拶
10:05~10:10
趣旨説明
第1部 研究と現場とのギャップ(前編)
10:10~11:40
研究と現場とのギャップ:現場からの視点
- 行政の視点から考える研究成果の社会実装におけるハードル
千本木 洋介 氏(株式会社BOULDER) - 地域ぐるみの鳥獣対策の成功とは?現場と科学のせめぎ合い
江成 はるか 氏(雪国野生動物研究会/山形大学農学部) - いわいずみ獣害カレンダー~岩手県岩泉町と岩泉猟友会の取り組み紹介~
三上 亜希子 氏(岩泉猟友会/岩手県岩泉町)
第2部 ポスター発表
11:40~14:30
野生動物に関する事例紹介
ポスター発表者を募集中です!(先着50件・要申し込み)
- 野生動物に関する事例紹介を募集します(愛玩動物は含みません。たとえば地域ぐるみの鳥獣対策、学生の研究等、野生動物関連であれば大歓迎!)。
- 企業の宣伝も大歓迎!ただし、ポスター発表のみとし、ブースの設置や物品販売はできません。
- なるべくたくさんの事例を紹介したいため、1人1発表とします。
- ポスターの展示区画は縦1189mm×横841mm[A0サイズ]です(このサイズ内であれば複数枚にわかれていても展示可能です)。
- 1人につき上記1区画を基本としますが、複数区画での展示をご希望の場合は、事前に交流会事務局までお問い合わせ下さい。
- コアタイム:発表番号・偶数:12時30分~13時20分/奇数:13時20分~14時10分(各50分間)
- ポスターは当日の9:30 から10:00までの間に展示が可能です。スタッフがお手伝いしますので、会場にいるスタッフまでお気軽にお声がけ下さい。
- 懇親会に参加する方は、懇親会中も継続してポスターの展示が可能です。
第1部 研究と現場とのギャップ(後編)
14:30~16:30
研究と現場とのギャップ:研究からの視点
- 野生動物警報システムと展開事例について
齋藤 寛 氏(会津大学) - 福島県で行った人畜共通感染症の調査について
壁谷 昌彦 氏(福島県野生生物共生センター) - 野生動物管理政策はなぜ上手くいかないのか?どうすればうまくいくか?:政治学・行政学から考える野生動物管理
古賀 達也 氏(国立研究開発法人 森林総合研究所)
16:30~16:45
総括・閉会
懇親会
18:00~20:00
- 交流会と同じ会場で懇親会を開催します。
- 交流会の閉会後~18:00の間は、設営のため会場からの退室をお願いします。
開催日程
2025年12月13日(土)
研究交流会:10時00分~16時45分
(開場 9時30分)
懇親会:18時00分~20時00分
開催場所
交流会・懇親会会場
コラッセふくしま
4階 多目的ホール
(福島県福島市三南町1-20)
交 通:
電車をご利用の方
JR福島駅(東北新幹線、東北本線、奥羽本線)西口より徒歩3分
車をご利用の方
東北自動車道 福島西IC、飯坂ICから車で約15分
駐車場:コラッセふくしま有料駐車場利用可(30分まで無料、以降30分毎100円)、または近隣に有料駐車場(民間)あり(30分100円~150円)
参加費
交流会のみご参加の方:無料
懇親会会費:
(一般) 6,000円
(学生) 3,000円
※事前の申し込みが必要です。当日参加は受け付けておりませんので、ご注意ください。
交流会に参加する学生の支援(懇親会費の一部負担)を目的に、企業の皆様からの協賛金(1口1万円)を受け付けています。
ご協力いただける場合、交流会事務局まで事前にご連絡下さい。
ご寄付頂いた企業様については、当受付サイトおよび懇親会時にご紹介させていただきます。
なお、個人からのご寄付は受け付けておりません。
主催・共催・お問い合わせ先
【主催】山形大学農山村リジェネーション共創研究センター(リンク先のページにジャンプします)
【共催】(同)東北野生動物保護管理センター、(株)BOULDER、雪国野生動物研究会
後援
- 「野生動物と社会」学会
お申し込みの流れ
交流会参加申し込み
(申し込み締め切り:2025年12月1日)
下部リンクのお申し込みフォームから参加申し込みをしてください。
ポスター発表の有無、懇親会への参加の有無を選択できます。
先着200名に達し次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。
【ポスター発表希望の方のみ】
タイトル登録
(登録締め切り:2025年12月1日)
下部リンクのタイトル登録フォームから登録してください。
タイトル登録が完了した方からの先着50件となりますので、お早めの登録をお願いします。
【懇親会に参加される方のみ】
会費の振り込み
(振り込み期限:2025年12月1日)
懇親会会費:
(一般)6,000円
(学生)3,000円
※返金不可なのでご注意ください。
振り込みが確認できた方からの先着70名となりますので、お早めの振り込みをお願いします。
※会場の都合で、交流会参加申し込みよりも期限が早く設定されています。振り込みが確認できた方からの先着順となりますのでご注意ください。
懇親会費振込先
金融機関名:ゆうちょ銀行
支店番号:858
口座種類:普通
口座番号:2335465
口座名義:エナリ ハルカ
参加申し込み受付を終了しました。
協賛企業
- 合同会社 東北野生動物保護管理保護管理センター

- 株式会社 エコリス

- 一般財団法人 自然環境研究センター

- 株式会社 BOULDER

- Biologging Solutions 株式会社
